Plasma, Space Propulsion Laboratory
About Us / 当研究室について
Low costs and short development periods have enabled small companies and universities to launch and operate microspacecraft, such as nanosatellites. However, almost all of these microspacecraft lack propulsion systems. Equipping a microspacecraft with microthrusters would allow for more effective control and safe deorbiting. The Plasma and Space Propulsion Laboratory at Yokohama National University (YNU) is conducting both numerical and experimental research on microthrusters.
宇宙開発のハードルを大幅に引き下げた超小型衛星・宇宙機。 今や衛星開発は、一部の大企業や政府機関だけでなく、中小企業や大学でも可能な時代になっています。 しかし、大部分の超小型衛星は推進機(スラスタ)を搭載しておらず、衛星自らが自由に軌道を選ぶことができません。 横浜国立大学 プラズマ・宇宙推進研究室(2014年4月発足)では超小型衛星の自由度を高めるためにマイクロスラスタの研究開発を行っています。 こちらの紹介動画もご参照下さい。
Announcements / お知らせ
Nov. 5-8, 2024
第68回宇宙科学技術連合講演会 @姫路文化コンベンションセンター アクリエひめじ で発表を行いました。
また、M1の中島惟子が優秀賞を受賞しました。
伊達俊輔, 大森稜介, 伊里友一朗, 鷹尾祥典, 「化学推進用高エネルギーイオン液体を利用したエレクトロスプレー推進機のビーム特性評価」, 1H14
清水翔太郎, 長尾昌善, 村上勝久, 村田博雅, 鷹尾祥典, 「超高実装密度エレクトロスプレースラスタの電流上昇に向けたエミッタアレイの均一性向上」, P034
保野文音 , 鷹尾祥典, 「エレクトロスプレースラスタにおけるイオンビーム電流の流量依存評価系の構築」, P038
喜多内悠斗, 高橋和貴, 鷹尾祥典, 「磁気ノズルによるプラズマ加速を対象とした3次元粒子計算」, P044
中島惟子 , 鷹尾祥典, 「エレクトロスプレースラスタのエミッタ構造改善による推進性能向上」, P052
⇒ Domestic Conferences
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